トレーニング紹介
遊びを通していろいろな体験をすること、ことばや数に親しむこと、社会性や人間性を育てることなど、様々なプログラムを用意してお子さまの成長をサポートしています。
グループの人数は教室や曜日によっても異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
マンツーマントレーニング
お子さま一人ひとりのできることや苦手なこと、発達の早さには必ず個人差があります。また、興味を持つことや夢中になる遊具もことなります。こうしたお子さまの特徴を確認し、「社会性」「見る・聴く」「ことば・数」の基本のプログラムに加え、保護者さまの要望も取り入れ、お子さまのペースに合わせた最適なトレーニングを行います。
こんなお子さまにおすすめです
- 主に年少(プレ保育)、年中のお子さま
- ジョブサキッズ(新しい環境)に慣れるまでに時間を要するお子さま
- マンツーマンからグループへと段階を踏んで進めたいお子さま
- 個人の課題、テーマにフォーカスしたトレーニングを受けたいお子さま
グループトレーニング
2~4名のグループでのトレーニングを行います。「1対1でできることが小集団でもできるようになる」「周りにお友だちがいても集中して指示を聞けるようになる」「お友だちに興味を持って楽しく遊べるようになる」など、小集団のなかでこそ育むことができるトレーニングを中心に行います。また、就学準備としての学習面へのアプローチも行います。
こんなお子さまにおすすめです
- 主に年中、年長のお子さま
- 幼稚園や保育園でお友だちと一緒に遊ぶことが苦手なお子さま
- 周囲に気を取られて集中できないお子さま
- 就学後の新しい環境へスムーズに移行できるように準備したいお子さま
グループトレーニングでは、年齢別(年少、年中、年長)の成長ステップに合わせた4つのプログラム( ①社会性 ②見る ③聴く ④ことばと数字)をご用意して、お子さまの成長をサポートします。
社会性トレ
ゲームや、ごっこ遊びを通して、ルール理解やチーム内での協調性を育みます。チームメンバーでお互いを励ましたり、相談したりすることで他者との好ましい関わり方を学びます。また、工作活動を通して、指示理解力を高め、質問・報告などの自己発信力を伸ばしていきます。定期的にソーシャルスキルトレーニングを取り入れ、相手の気持ちを考える機会を設けています。
見るトレ
就学後を意識し、黒板や配布資料の情報を正しく処理できる力を養っていきます。トレーニングの中では、プリントや教材を用いて「正しく見る」「見た情報を次に移行させる」「指示者を見る」などが問題なくできるように取り組んでいます。
聴くトレ
相手の話を正しく聴き取る練習、聴き取った情報を正しく行動に移すことができる力を身に付けることを目的にしています。また、聴くときの姿勢の保持や聞き方にも意識を向けながら、聴く力を高めていきます。
ことばと数字の学習
ことばを覚えて幅を広げ、会話のキャッチボールを円滑に行うことができる力を養います。また、数の概念の認識を確認しながら数あそびを行います。時には原稿を記入しながらスピーチの練習を行うこともあります。保護者さまと進み具合を確認し合いながら、お子さまのペースで無理なく楽しくことばや数字の理解を高めていきます。